2007年読んだ中で一番良かった本を上げるエントリーが流行ってますね。
ご多分に漏れず漏れもやってみよう。
ひとつに絞るのは中々難しかったが、ここは真っ先に思いついたのを。
村上龍で69
今まで村上龍さんの作品はほとんど読んだことが無かったんだが、素晴らしすぎて濡れた。
去年の2月に読んだから、細部から忘れていってるのが残念なところだが、それでも心に刻み込まれた強烈な存在感は他を圧倒す。そして何より若い焦燥をジリジリと焦げ付かされたとこが選んだ理由です。
去年は素晴らしい本にたくさん出合えて幸せでした。今年もたくさんの素晴らしい本との出会いがあるといいですね、お互いに。