秋がずれる。

働くことを止めた僕は自宅でネットやら本やらを読むことのみで呼吸をしている。
だからその分溜まったネットに関しての考察だとか本のレビューだとか、色々書き留めたいことはいっぱいあるのですが、漠然と頭の中にある「自分の考え」を上手に文におこせずに、やきもきです。

現在のいわゆる半引きこもり的な(しなければならないことが無いので大学と自動車免許の教習にはまじめに行ってるが、そこでの他人とのコミュニケーションというものはほとんど無いから半引きこもりという表現で。)生活をするにあたってのメリットとデメリットを急に感じたので脊髄反射(この言葉を使ってみたかった)。

メリットはオモに2つ。デメリットは1つ+α

まず、一番のメリットは「自分が望んでこの状況にいる」というところだ。少なくとも現時点では。
息途切れるほど忙しかろうと、1日の1/3をニコニコ動画い当てられるくらいお暇だろうと、「自分が望んでこその状況」でないと「嫌になって逃げちゃう」、そんなまったくどうしようもない性格をしているものだから、実はとても重要なこと。

そして知識欲の王政復古たるものが伺えるのも大きなメリットのもう一つ。
なんていうかこれはとても漠然とした話になるんだけど、「全くどうなってるのかわからない”ある何か”に勢いをつけて飛び込む」感じが僕の生きる上で最も楽しい瞬間の一つで、知識を増やすために本を読む(本を読むときにそういうことはあまり考えないけれども)ことは、それにとても近い行為、同じ行為といっても差し支えないだろうな、だと思う。

そしてデメリット一つ。
技術というものは使わないと退化するというものは当たり前で、とりわけネットをして本ばっかり読んでた最近の自分には、せっかく得意と言える位にまで引きあげられてた人と話す能力が、また高校時代レベルに戻ってしまったようです。がっかり。
+αは、いわゆる引きこもりみたいな生活をしていると、あまり他人には良くみられないものですね。
けど僕には普通の人に比べると少数なのは否めないけども、信頼できる男女の友達、もしくは友達とは呼べないがやはり信頼できる知り合い人が存在するので、それだけで十分なので+αに留めておきました。