[考察]2008年の目標と友達との距離感について

友達との距離感ってとても大切だと思うんです。
その距離感は、友人ごとに違うのは当たり前だし、もっと言えば友人ごとに違う距離感にこそ複数人の友達がいる意味があるんではないかと。
今回は2008年の目標として、友達との距離感の多様化を目指そう、という試みです。去年からちょっとずつやってるんだけど、今年は更に、意欲的に行きたいなと。

3人以上では良く会うんだけど、二人で喋ったりする機会って中々無かったり。遊ぼうよ!ってなっても、じゃあ、あいつも誘おうぜ!ってなる感じ。
皆にもそんなことが一回はあるはず。

なんとなく友達だけど、深く仲良くならずに時間が過ぎてしまっている友達。まだ知り合ったばかりでなんとなく仲良くなりたいと思っている知り合い。
皆にもそんな人が一人はいるはず。

僕にもそんな友達が携帯のアドレスの中にいくつかありますね。

二人で出かけるのはちょっと不安?
いやいや、でもそこを敢えて今回は二人で!ってするのが、今年の僕の違うとこ。
敢えて二人で出かける。

いや、不安要素、もちろんあるんだよ、あのときの湘北以上に。
典型的なそれは
→会話が続くかどうか不安、とか
→二人で遊んで楽しくなるのかな、とか。

ある、確かにそんな不安はある。
そしてそんなことを考えるうちに煩わしくなっちゃうんだよね。

でも二人で遊べばさらにもう一段階仲良くなれるかも、二人で遊ぶ時しか得られない楽しさ見つけられるかも、って期待の方が上回っちゃうんだな、これが。 最近は!

そして意外とこれ失敗したこと無い、マジで。むしろ成功率90%以上の魔法のiランド。

会話を続けるのだって、相手の話を良く聞いて、自分の話を聞いてもらうように話せばいいんだなー、と思った。話には落ちが必ずしも必要なわけではないんですよ、そこのお兄さん。そのうち、多少の沈黙など気にならなくなってくる。
二人で遊んで楽しくするのだって、相手のしたいことと自分のしたいことと、気持ちの上向きがあれば大丈夫。

普段は特に何するわけではないのに、その時は何故か行く場所まで決めちゃったりして。ちょっと遠出しちゃったして。
普段は絶対歩かないのに、その時は何故か無駄に1駅くらい歩いちゃったりして。

この人ってこんなこと普段考えてたんだーって知れるのは楽しい。
この人ってこんなこと普段考えてたんだーって相手に知られるのも楽しい。
二人独自の間合いを構築出来て、それが他の誰とも違くてお互いがその間合いを気に入ることが出来るのはもっと楽しいし、何よりすごい嬉しい。

そんな感じの晴れた日は幸せの極みだと思います。

ニコニコ動画も確かにいいよ。
みんなで集まってわいわい遊ぶのも確かにいいよ。
mixiも確かにいいよ。
飲み会だって確かにいいよ。
クラブで踊るのも確かにいいよ、オレはいったことないからわかんないけど。

でも、檸檬を振りかけたようなキリっと晴れた日に、自然や趣を感じれる場所をゆっくり歩きながらおしゃべりをして、友達をもっと知ることが出来るのは更にいいことなんだと思います。きっと。
小さな幸せは、大きな幸せに勝るんですね。majide

今年はそんな機会を増やせるように、たくさん友達を誘ってみたいと思います。2008年のささやかな抱負。